Booster! 写真アプリで撮影中にリアルタイムのカスタムエフェクトを追加

Booster! 写真アプリで撮影中にリアルタイムのカスタムエフェクトを追加

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Booster! 写真アプリで撮影中にリアルタイムのカスタムエフェクトを追加
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Booster を使用すると、写真を撮る前にフィルターをカスタマイズできます。

Instagramのフィルターや、iPhoneで使える無数のアプリにある画像加工フィルターは、きっと気に入っているでしょう。でも、どんなに試してみても、どれもプリセットばかり。

もし、自分だけのプリセ​​ットを作れたらどうでしょう?それが、無限に変更可能なライブフィルター効果を備えたiPhone 4/S(ピクセルが2倍になることを気にしないならiPad 3)用写真アプリ、Booster!の約束です。

Booster! は、ClassicINSTA、B&W Lab などの洗練された iPhoneography アプリと同じ開発元によるもので、App Store で近日中に配信される予定です(1ドルで購入できます)。使い方は、画面下部のタブをタップして、カーブ、彩度などの調整、ビネット、ホワイトバランス、そして(もちろん)多数のプリセットから選択します。

インターフェースは非常に直感的でタッチ操作に優れており、ドラッグ可能なグラフや円形のダイヤルメニューも備えています。しかし、このアプリの真髄は、写真を撮る前にフィルターを作成し、微調整できることです。

メリットはたくさんあります。まず、iPhoneの容量を圧迫する写真が少なくなります。「ビフォー」と「アフター」の写真を保存する必要がなくなります。しかし、さらに重要なのは、後から調整するのではなく、思い通りの効果が得られるように写真を調整できることです。

例えば、被写体の顔の凹凸だけを強調する、コントラストが強く、雰囲気のある白黒ポートレートを撮りたいとします。Booster! を使えば、これらのパラメータを設定し、写真を撮影しながら位置を調整し、露出を微調整することで、思い通りの効果を得ることができます。

かなりいい感じです。

このアプリはライブ処理にiPhone 4Sのパワーをフル活用し、写真をフル解像度で保存します。iPhone 4でも使用できますが、保存できる画像の最大サイズは1530×2048で、処理中に約2MPのデータが失われます。

少しマンネリ化を感じているときに、新しいクリエイティブな写真を撮るための素晴らしい方法のように思えるので、ストアに並ぶのが待ちきれません。

出典: iPhoneography