- ニュース

Appleは今朝、iPhone OS 3.0を発表しました。iPhoneの初期リリース時に搭載されるべきだったであろう機能が満載です。さあ、ご覧ください。
- 切り取り、コピー、貼り付け
- スポットライト検索
- メモの同期
- MMS
- Safari以外のアプリでの横向きキーボードのサポート
- 元に戻す
このリストを全部見てみると、Appleがこんなに素晴らしいデバイスを作ったのに、なぜか基礎的な部分が欠けていたなんて、本当に驚きです!もし初代Macが編集メニューの項目の半分も欠けていたら、想像できますか?
先ほどTwitterで冗談を言ったように、今日の最高の見出しは「AppleがiPhoneの最も顕著な欠陥を修正し、アメリカを熱狂の渦に巻き込む」でしょう(そして、私たちの友人であるRob Beschizzaは実際にこの機能を使っていました)。例えば、人々はカット、コピー、ペースト機能に信じられないほど興奮しています。この機能が発表された時点から1000件のツイートを遡ってみましたが、Twitterで最初に言及された部分にたどり着くことができませんでした。開始1分以内に少なくとも1000件の興奮したツイートがありました。
切り取り、コピー、貼り付け用。
考えてみてください。地球上のどの企業も、基本的な機能を2年以上も遅れて発表するなんて、大騒ぎはしません。そして、それこそがAppleの素晴らしいところです。彼らは優秀さ、つまり「適切さ」だけでなく「卓越性」を非常に重視しており、準備が整うまで何もリリースしません。カット&コピー&ペーストで済む機能でも、可能な限り革新的なバージョンになるまではリリースしたくなかったのです。素晴らしいですね。
今朝は、後発のiPhoneユーザーとして最高の気分です。ずっと32GBモデルが手に入るまではiPhoneは買わないと言い続けてきましたし、6月下旬にOS 3.0と同時にリリースされるのを心待ちにしています。言葉では言い表せないほどの忍耐力が必要でしたが、このまま我慢すれば少なくとも2年は使えるスマホを手に入れることができるでしょう。だからこそ、Appleに情熱を燃やすのは難しいのです。完璧な製品を手に入れるには、何ヶ月、あるいは何年もAppleを無視する必要があるのです。昨年のMacBookにたどり着くまでもそうでしたし、今年の夏に発売される第3世代iPhoneもきっとそうなるでしょう…
開発者の皆さん: 匿名のご感想をお気軽にお送りください!