タブレットの「触覚キーボード」の詳細

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タブレットの「触覚キーボード」の詳細
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1月に発表される可能性のあるAppleのタブレットのユーザーインターフェースの詳細が、一連の特許で明らかになるかもしれない。待望のこのデバイスをユーザーが操作するための「驚くべき」方法の核となるのは、カリフォルニア州クパチーノに本社を置く同社が「関節式フレーム」と呼ぶものだ。

今週初めに公開された「滑らかなタッチ面上のキーストローク触覚配置」と題されたアプリケーションによると、「関節フレームは、キー領域の境界を定義するキーエッジ隆起を提供したり、キー領域内に触覚フィードバック機構を提供したりすることができる」とのことだ。


特許出願によると、ユーザーインターフェースは「表面にメカニカルキーキャップに似た凹みを作る」ように構成できるという。伝えられるところによると、キーボードが不要な時にはこの凹みは消えるという。

タイピングとポインティングの両方に最適な媒体を見つけるために、インターフェースには、マルチタッチ操作を妨げないキーエッジの隆起部を備えたスクリーンが含まれることになります。2009年8月28日に提出され、カリフォルニア州サンフランシスコのウェイン・カール・ウェスターマン氏に帰属するAppleの特許出願には、「キーエッジの隆起部は、駆動電極の配線(行、列、またはその他の構成)に対応するために分離する必要がある」と記載されています。

Apple は、入力が必要な場合と、ポイント入力の方が適切な場合をデバイスが判断することを提案しています。

Appleによると、「認識ソフトウェアは、画面上で横方向のスライドジェスチャーやマウスクリックなどの動作が検出されると、フレームを下げるよう指示します」とのことです。ただし、ユーザーがタイピング用の「ホームポジション」に指を置いたり、タイピングが検出されたりすると、ソフトウェアはフレームを上げます。

[AppleInsider経由]