スティーブ・ウォズニアック氏、「中国のアップル」と称される企業の記者会見に出席

Cult of Macはこれまでにも、中国メディアから「東洋のアップル」とよく呼ばれる数十億ドル規模のハイテク企業、Xiaomiについて報じてきた。

「イベントマーケティング」のアップル風プレゼンテーションから、創業者の妙に見覚えのある服装（ブルージーンズと黒のタートルネック）まで、この中国のスマートフォンメーカーはクパチーノのテクノロジーのあらゆることに精通している。これはCEOの雷軍が大学時代にスティーブ・ジョブズの伝記を読んだ結果だ。

あらゆるものを手に入れた、何十億ドルもの資産を持つAppleの模倣者から何が手に入るでしょうか？Appleの共同創業者、スティーブ・ウォズニアックを例に挙げてみましょう。

ウォズ氏は週末、北京のシャオミ本社を訪れ、雷軍氏と並んでパネルディスカッションに出席し、中国国産スマートフォンブランドのプロモーションを行った。

「私も自分のをいじってみて、今のところ気に入っている。もし問題があったら報告するよ」とウォズは推薦の言葉を述べた。「シャオミの製品は素晴らしい。アメリカ市場を席巻するだけの力がある」

ウォズニアック氏はまた、Apple II を作った頃を懐かしんだが、Apple と Xiaomi の類似点について尋ねられると、直接的な答えはしなかった。

「シャオミは時代が全く違う。同じものを比べるのは難しい」とウォズ氏は冗談を言った。

出典: Techinasia

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