スマートガジェットは2018年に独自のWi-Fi規格を導入する

スマートガジェットは2018年に独自のWi-Fi規格を導入する

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スマートガジェットは2018年に独自のWi-Fi規格を導入する
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新しいタイプのWi-Fiが登場します。
写真:Ming Xia/Flickr
新しいタイプのWi-Fiが登場します。写真:Ming Xia/Flickr
新しいタイプのWi-Fiが登場します。写真:Ming Xia/Flickr
今週は世界最大の消費者向けエレクトロニクスショーである CES が開催され、モノのインターネットやスマートな接続ガジェットについてさらに多くの情報が聞けることになりそうです。

そのため、今は、フィットネス トラッカー、ホーム センサー、その他のスマート ガジェットに搭載されることが想定されている、近々登場する 802.11ah Wi-Fi 標準の拡張版である、Wi-Fi HaLow と呼ばれる新しいタイプの Wi-Fi を発表するのに最適な時期です。

まだ登場までには数年かかるが、Wi-Fi HaLow は「Bluetooth に対する Wi-Fi の回答」と謳われており、Bluetooth と同様の機能を持ちながら、範囲が広く、ルーターに直接接続できるという。

転送速度が特に速いわけではないので、インターネットの閲覧には役立ちませんが、スマート ガジェットの動作やインターネットへの接続に必要な少量のデータを転送するには役立ちます。

前述のように、2018 年までは何も期待できませんが、モノのインターネットがこれまでと同じように勢いを増し続ければ、Wi-Fi HaLow は最終的に大量市場への導入を後押しするイノベーションとなる可能性があります。

出典:The Verge