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Appleは今朝、iPadとiPhone向けの大規模なアップデートが一般公開されてからわずか1週間余り後、いくつかの重大なバグを修正するさらなるiOS 13アップデートをリリースした。

iOS 13.1.1およびiPadOS 13.1.1は、サードパーティ製キーボードアプリによるネットワークアクセスを許してしまう重大なセキュリティ問題に対処しています。この脆弱性により、キーボードがユーザー名やパスワードなどの入力内容を追跡し、リモートサーバーに送信する可能性がありました。iOS 13またはiOS 13.1をご利用の方は、早急にアップデートしてください。

iPhone、iPad、またはiPod TouchにiOS 13.1.1をインストールするには、設定アプリに移動し、「一般」をタップして、「ソフトウェア・アップデート」を選択します。

iOS 13.1.1のリリースノートには、最新iPhoneにおけるSiriの認識精度の向上など、複数のバグ修正が記載されています。AppleはiOS 13に残るバグの修正を急いでおり、一部の懸念に対処するため、iOS 13.1のリリースを今週初めに前倒ししました。

iPhone および iPad の修正の完全なリストは次のとおりです。

– iPhoneのバックアップからの復元を妨げる可能性のある問題を修正
– バッテリーの消耗が早くなる可能性の
ある問題に対処 – iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro MaxでのSiriリクエストの認識に影響を与える可能
性のある問題を修正 – Safariの検索候補をオフにした後に再度有効になる可能性がある
問題を解決 – リマインダーの同期が遅くなる可能性のある問題に対処
– サードパーティ製キーボードアプリのセキュリティ問題を修正