Facebookが新アプリ「Riff」でVineとSnapchatに対抗

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Vineのバイラル性とSnapchatのミニストーリー機能を組み合わせたらどうなるだろうか？Facebookが本日ダウンロード可能な新アプリ「Riff」でまさにそれを実現しようとしている。

Facebookのクリエイティブラボ（Paper、Groups、Roomsなどを開発したグループ）が開発したRiffアプリでは、20秒の動画を作成して投稿し、友達が自分の短い動画を追加することができます。ALSアイスバケツチャレンジをバイラル現象にした雪だるま式の効果と同じアイデアで、他の人が動画にどんどん参加することで、動画ミームが広がり続けるのです。

始めるにはFacebookにログインする必要があります。また、各動画にはテーマやメッセージを説明する何らかのタグが必要です。同じタグ（「#誕生日」など）が付いた動画はすべて分類され、検索可能になります。

動画共有アプリ市場はSnapchat、Vine、Periscope、Meerkatなど、数多くのアプリがひしめき合う中、Riffは厳しい競争に直面しています。Facebookが最後にリリースした写真・動画共有アプリはSlingshotでしたが、今のところ惨憺たる結果に終わっています。Riffの成功は、ユーザーが実際に動画にコメントを追加するという、その中心となるコンセプトに完全にかかっています。このアイデアが成功しなければ、RiffはSlingshotと同じくApp Storeのランキングの底辺に沈むことになるでしょう。

今すぐRiffアプリをダウンロードして、ご自身で試してみてください。