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Apple はハードウェアに重点を置いているため、クラウド サービス企業であるとはあまり考えられませんが、多くの消費者にとって、Apple の iCloud はクラウド ストレージを使用する初めての経験となります。
昨年秋、Strategy Analytics は現在米国でどのクラウド サービスが最も人気があるかという調査を実施し、iCloud が 27% の使用率でトップの座を獲得しました。
Appleは2年前のiOS 5のリリース以来、iCloudとiTunes Matchの利用促進に力を入れてきました。調査では、DropboxとAmazon Cloud Driveがそれぞれ17%と15%の利用率でトップ3を占めました。
これまでクラウドサービスの原動力は音楽でした。Dropboxのコンテンツの45%はオーディオファイルであり、iTunes MatchはiPhoneへの音楽ストリーミングに特化しています。しかし、クラウドにはまだまだ成長の余地があります。調査に参加した2,300人のうち、55%以上がクラウドメディアサービスを全く利用したことがないと回答しました。
出典:ストラテジー・アナリティクス
出典: Engadget