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「集中力ゼロ」モードを謳うアプリをまた見かけたら、もう… 待てよ。どこまで話したっけ? ああ、そうそう。Write が iPad で使えるようになったんだ。このテキストエディタの iPhone 版は、洗練された UI と美しいデザインで記憶に残っているかもしれない。iPad 版には、それらに加えて、さらに便利な機能が搭載されている。
まず、退屈な部分から。このアプリはDropbox、Google Driveなど、ほぼすべてのサービスと同期できます。また、追加のキーボード列とプレビュー機能を備えたMarkdownにも対応しています(この読書モードは、邪魔にならない程度に「邪魔にならない」ように設定することもできます。さて、これから…)。
しかし、このアプリを際立たせているのは、優れた新機能です。Write は2台のデバイスで同時に使えるというアイデアです。まず、片方のデバイスで入力すると、もう片方のデバイスに入力内容が表示されます。つまり、iPadの大きなキーボードをタップしながら、iPhoneのフルスクリーンで結果を確認できるのです。あるいはその逆も可能です。iPadとiPad mini、あるいはminiを2台使っても構いません。何でも構いません。
もう1つのコツはクリップボードの共有です。Writeの片方のインスタンスでブラウザを使って調べ物をします。クリップボードにコピーすると、そのクリップボードの内容がWriteのもう片方のインスタンスにも反映されます。iPhoneでさっと調べ物をして、iPadに貼り付けるだけです。
さらに、便利なカーソルベースの編集機能と洗練されたUIもすべて揃っています。価格はたったの2ドル。記念にiPhone版が数日間無料です。
出典: iTunes
経由:ブレット・テルプストラ