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オーストラリアの航空会社、カンタス航空は、ジェットスター便の乗客に機内エンターテイメントとして iPad の提供を開始する予定です。
カンタス航空は6月から機内でタブレット端末のテストを行っており、乗客は10オーストラリアドルでタブレット端末をレンタルしていました。この成功を受けて、カンタス航空は現在、ジェットスター航空の全便にiPadを導入する準備を整えています。
ジェットスターの広報担当者は月曜日、ダウ・ジョーンズ通信に対し、同社の計画について次のように語った。
「ネットワーク全体にわたるより広範な展開に向けて、現在最終段階に入っています。より統合されたネットワークの提案について、メーカーと協議を続けています。」
現時点では「統合ネットワーク」が何を意味するのかは不明ですが、音楽、映画、テレビ番組、ゲームなどのストリーミングサービスを意味し、乗客がデバイス上で利用可能なものから選ぶのではなく、自分に合ったエンターテイメントを選択できるようになるのではないかと思われます。