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またまたiPhone用カメラレンズケースとアダプターが登場しました。こちらは「Phocus」という名前で、角張ったミリタリールックなデザインと、(アダプターを追加すれば)一眼レフレンズを前面に装着できるという点で、他とは一線を画しています。
iPhone 4/Sを特大ケースに差し込むと、コンパクトカメラに早変わり。他のケースと同様に、広角レンズ、マクロレンズ、望遠レンズが付属し、真鍮製の三脚座とアクセサリーシューも備えています。
キットにはレンズ2本入り(100ドル)とレンズ3本入り(135ドル)の2種類があります。一眼レフアダプターはキヤノンレンズ用が220ドル、ニコンレンズ用が245ドルです。少々高価ですが、35mmレンズのコレクションが豊富なら、それだけの価値があるかもしれません。
唯一の問題は、AppleがiPhone 4/Sの設計寿命をほぼ終えつつあるのではないかということです。3G/3GS、4G/4GSという「チクタク」戦略が続けば、この高価ながらも魅力的なデバイスは秋までに時代遅れになってしまうかもしれません。
出典: Phocus
出典: TUAW