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Lightningコネクタが割れてしまったり、ドックから無理やり引っ張ってiPhone本体を割ってしまったりした経験はありませんか?Appleはこの問題の解決に取り組んでいます。クパチーノの特許部門は、スマートフォンをこれまで以上に安全かつ簡単にドッキングできる、いわばスーパードックを米国特許商標庁に申請しました。
Patently Appleは新しい特許を次のように説明しています。
2014年8月28日、米国特許商標庁はAppleの特許出願を公開しました。この特許出願は、新たに定義された破断強度を持つLightningコネクタの製造方法の改良を明らかにしています。この新機能により、Lightningコネクタに力が加わった際に、レセプタクルのLightningコネクタや電子機器を損傷から保護できるようになります。Appleの特許出願の図の1つには、この新機能を活用した新しいドッキングステーションが具体的に示されています。
しかし、この新機能で最も興味深いのは、スーパードックそのものではなく、特許全体の核となる真の技術であるフレキシブルLightningコネクタです。このLightningコネクタは、単にフレキシブルなケーブルを持つだけでなく、先端までフレキシブルに設計されているため、iPhone 6への装着がよりスムーズになります。
Appleはこの特許をいつか実現するのでしょうか? Appleの特許の90%は実用化されませんが、まだ何とも言えません。とはいえ、私のような不器用な人間にとっては、願ってもないことです。
出典: Patently Apple
出典:Apple Gazette