
元PBS記者のマーク・スティーブンス氏の報告によると、これまでは1日に何時間もチャットクライアントにログインしていたスティーブ・ジョブズ氏は、6カ月間の休職以来、コンピュータの使用頻度が減っているという。
「スティーブ・ジョブズはコンピューターを使うのをやめた。彼は何か病気を治そうとしている。彼自身も名前は明かさないが、どういう経緯なのかは私たちには分からない。だが、今のところ言えるのは、コンピューターを使うこととは関係ないということだ」とスティーブンスはペンネームのロバート・X・クリングリーで綴った。
スティーブンス氏は投稿の中で、ジョブズ氏がまだアップルのCEOの職を辞任していないことから、同氏の健康状態はアップルとアップルの株主にとって重要であり、会社にとっても重要であり、公表されるべきだと主張している。
ジョブズ氏は以前、自分の個人的な知り合いのグループとオンラインで連絡を取るのが習慣だったが、今年初めに6か月間の休職を発表した後もこの傾向は続いていたようで、スティーブンス氏によれば、ジョブズ氏が毎日ログインしなくなったという事実は「重要」だという。
「彼の容態はテーブルの上にあり、熱々で湯気を立て、いつでも食卓に並べられる状態だ」とスティーブンスは書いている。「誰がそんなこと気にするんだ?」
スティーブ・ジョブズがアップルに戻ってくると本当に期待している人は誰ですか?
MacNN経由