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Variety誌によると、オスカー候補のデヴィッド・フィンチャー監督が、ソニー・ピクチャーズのスティーブ・ジョブズの伝記映画で監督を務める交渉中だという。フィンチャーが監督に就任すれば、脚本家のアーロン・ソーキンと再びタッグを組むことになる。2人が最後にタッグを組んだのは『ソーシャル・ネットワーク』だった。

フィンチャーは現在、ベン・アフレック主演の最新作『ゴーン・ガール』のポストプロダクションを終えようとしています。彼は『ハウス・オブ・カード』の最初の2話を監督し、同ドラマのエグゼクティブ・プロデューサーも務めています。ソニー・ピクチャーズで監督を務めた最後の作品は、2011年の 『ドラゴン・タトゥーの女』です。

アーロン・ソーキンは今年初めにジョブズの伝記映画の脚本を完成させました。彼は以前、物語は3幕に分かれており、各幕はAppleの基調講演の舞台裏で展開されると語っていました。キャストに関する噂はまだありません。

出典：バラエティ