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写真:Apple
アップル社の新しい「宇宙船」キャンパスについて初めて耳にしたのは、同社の共同創業者で元CEOのスティーブ・ジョブズ氏が6月7日のクパチーノ市議会でその計画を発表した時だった。同社は現在、新たなレンダリング画像に加え、キャンパスの改訂計画を提出している。
修正された計画には、上の画像のように新しいレンダリング画像が1枚だけ含まれているようですが、残りは当初提出されたものと同じようです。ただし、4階建ての建物のレイアウトを示す詳細なフロアプランは存在します。
完成すれば、新キャンパスは280万平方フィート(約280万平方メートル)の敷地に1万3000人のApple社員を収容する予定です。スティーブ・ジョブズは今年初め、市議会にこのキャンパスを提案した際に、最初にこのキャンパスに「宇宙船」という名前を付けました。
本当に素晴らしい建物です。まるで宇宙船が着陸したみたいで、真ん中に美しい中庭があって…円形で、全体が曲線になっています。何かを建てるなら、これは一番安い方法ではありません。この建物にはまっすぐなガラスは一枚もありません。すべてが曲線になっています。私たちは世界中で商業ビルを建ててきた経験を活かし、世界最大級の建築用ガラスの作り方を知っています。そして、この建物のために特別にガラスを作りたいんです。建物全体を曲線にすることができます…すごくクールです。
アップルは2015年までに新キャンパスを完成させたいと考えている。
[MacRumors経由]