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クレジットカードを複数持っている場合は、そのすべてを Apple Pay に登録して、気分が変わったときやカード残高が足りないときにどれでも使えるようにするといいでしょう。

Apple Watch をお持ちの場合は、iPhone に追加した方法とは別の手順で Watch に追加する必要があります。

複数のカードを追加したら、デフォルトのApple Payカードを変更したい場合もあるでしょう。その方法は次のとおりです。

まず、Apple WatchとiPhone 5以降をペアリングする必要があります。iPhoneにはiOS 8.2以降がインストールされている必要があります。地域は米国に設定し、両方のデバイスでiCloudアカウントにサインインし、提携銀行が発行したクレジットカードまたはデビットカードが必要です。そうそう、Apple Watchにパスコードを設定して、Apple Watchで手首検出をオンにする必要があります。うーん。

準備が整ったら、Apple Watchに少なくとも2枚のカードを追加し、iPhoneにも追加する必要があります。Apple Watchに表示される情報はほとんどの場合iPhoneから取得されるため、なぜ2回も追加する必要があるのか​​は分かりませんが、仕方ありません。

iPhoneでApple Watchアプリを起動し、下にスワイプして「Passbook & Apple Pay」を選択します。そこをタップすると、iPhoneをミラーリングするオプション（Passbookのみ）と、Apple Watchに追加したカードが表示されます。

そのセクションのすぐ下に「デフォルトのカード」オプションがあります。そこをタップして、Apple WatchからApple Payで支払う際に自動的に使用するカードを選択してください。完了したら、左上の「戻る」ボタンを押し、ホームボタンを押してiPhoneのメイン画面に戻ります。

iPhoneで同じことを行うには、設定アプリを起動し、「PassbookとApple Pay」まで下にスワイプし、「取引のデフォルト」セクションで「デフォルトのカード」をタップします。そこで使用したいカードを選択すれば設定完了です。

Apple Payをご利用の際は、Apple WatchまたはiPhoneに追加したカードであればどれでもご利用いただけます。ただし、これはデバイスのデフォルトカードの設定に影響するだけです。Apple WatchまたはiPhoneのPassbookアプリを起動すれば、いつでも様々なカードをスワイプして切り替えることができます。