- ニュース

写真:フィリペ・アルベス
Appleは2022年にiPhone SEを最後に刷新した。このモデルはアップデートを待ち望んでいるものの、同社は2025年になってようやくアップデートを発売する予定のようだ。
iPhone SE 4の発売まであと1年と迫っているにもかかわらず、そのCADレンダリング画像とされるものがオンラインで流出しました。iPhone 14にインスパイアされたデザインと、ノッチ付きの6.1インチディスプレイが追加されていることが明らかになりました。
iPhone SE 4はiPhone 14からデザインのインスピレーションを得ているかもしれない
現行世代のiPhone SEのデザインはiPhone 8をベースにしています。2023年11月の報道によると、iPhone SE 4はiPhone 14に似た外観になる可能性があり、時代遅れのデザインからの大きな転換を示唆しています。91Mobilesが「業界筋」から入手した、新たにリークされたiPhone SE 4のCADレンダリング画像も、このことを裏付けています。
画像によると、Appleの次期iPhone SEは、上部にノッチを備えた6.1インチディスプレイを搭載するようです。Touch ID一体型のホームボタンと分厚いベゼルは廃止されるようです。
ベゼルがスリムになったとはいえ、6.1インチのパネルはiPhone SEの4.7インチディスプレイから大幅に進化したと言えるでしょう。iPhone SE 4の寸法は147.7 x 71.5 x 7.7mmと、iPhone 13とiPhone 14と全く同じサイズになるとのことです。
この端末は、底面にUSB-Cポートを搭載し、その両側にスピーカーグリルが配置されているようですが、実際に機能するのは片方のみのようです。iPhone SE 4にはアクションボタンが搭載される可能性があるという報道もありましたが、レンダリング画像からはボタンの有無を確認するのは困難です。
iPhone SE 4にデュアルカメラ設定はないのですか?
リークされたCADレンダリングが正確であれば、iPhone SE 4には背面カメラが1つ搭載される可能性があります。これはAppleのコスト削減策であり、iPhone SE 4を既存モデルとほぼ同価格に抑える狙いがあると考えられます。
iPhone SE 4のCADレンダリング画像が流出したという噂があるものの、このデバイスがすぐに発売される可能性は低い。複数の噂によると、Appleは発売計画を数年間保留した後、2025年に発表する予定だという。