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写真: Rob LeFebvre/Cult of Mac
iOS と同様に、OS X には独自の通知センターがあり、カレンダーのイベントからリマインダーまで、自分の世界で起こっているすべてのことを常に把握できます。
iOSとは異なり、OS X El Capitanではデフォルトで日付ソートシステムが搭載されており、すべての通知がトリガーされた日付でグループ化されます。これは、今日届いた通知を探しているけれど、どのアプリから届いたのか思い出せないといった場合に非常に便利です。通知の送信元アプリで並べ替えたい場合、あるいはもっと良い方法として、日付とアプリで並べ替えたい場合、まさにうってつけです。
別のオプションを選択する方法は次のとおりです。
それでも Mac に通知を受け取りたい場合は、Apple メニューまたは Dock からシステム環境設定を起動し、通知アイコンをクリックします。

写真: Rob LeFebvre/Cult of Mac
次に、ウィンドウの左下にある「通知センターの並べ替え順」というドロップダウンメニューを探します。クリックすると、「最近」「アプリ別」「アプリ別手動」の3つの選択肢が表示されます。3つ目の選択肢は、各アプリからの通知内容だけを確認したい場合に便利です。1つ目の選択肢はEl Capitanのデフォルトの動作なので、そのままでも問題ありません。

写真:Rob LeFebvre/Cult of Mac
しかし、最良の選択肢は2番目の方法です。通知がトリガーされた日付で通知を見つけられるという利点があるだけでなく、通知がいつ発生したかは覚えているけれどどのアプリから通知が来たかは覚えていない場合にも便利です。さらに、アプリごとにグループ化もできるので、アプリの並べ替えオプションが日付ベースのスーパーパワーを発揮すると言えるでしょう。
通知を受け取ったアプリや通知を受け取った日を覚えているかどうかに関係なく、通知センターで Mac の通知をすばやく確認して、必要な情報を見つけることができます。
出典: テックレーダー