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写真: T-Mobile
古いアイデアにも、時として息吹が吹き込まれます。T-Mobileの電話ブースEは、このキャリアの顧客に静かに電話をかけられる空間を提供するために設計されたようです。
ボーナスとして、クラーク・ケントが再びスーパーマンに素早く変身できる場所があります。
「2019年なのに、人々は耳に指を突っ込んで歩き回り、会話をしようとしています!T-Mobile Phone BoothEはこの問題を解決します」と、T-MobileのCEO、ジョン・レジャー氏は声明で述べています。「携帯電話を持つことの最大のメリットは、外出先でも会話ができることです。しかし、会話によってはプライバシーが求められることもあります。これは、モビリティに対する私たちの考え方を大きく進化させるものです。今や、最も賑やかな街角が、あなたの携帯電話の聖域となるのです。」
昔の電話ブースとは異なり、この新しいバージョンには電話が内蔵されていません。その代わりに、Phone BoothE(「ブースE」と発音)は、ユーザーが電話を受けたり発信したりできる防音スペースとなっています。
ただし、ブース内には各種デバイス用の充電ケーブルが用意されています。
ほんの少しの間
同社は本日から、ニューヨーク市内各地のほか、ワシントン DC の財務省ビルの外、およびシアトルの T-Mobile パークで、オープニング ウィークエンド中に T-Mobile Phone BoothE を披露します。
試してみたい人は急いだ方がいいでしょう。これはかなり手の込んだエイプリルフールのジョークだからです。
この名称は、ライバル通信事業者が4Gだと言っている、物議を醸しているAT&Tの「5G E」サービスへの皮肉です。Legere氏はPhone BoothEについて、「名前の最後にEを付けたので、本物だと分かります。すごいですね!」と説明しました。
すごい、それでスーパーマンは何をするつもりですか?