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アップル社に訴えられた最新の企業は、オーストラリアのスーパーマーケットチェーン、ウールワース社だ。
創業80年の同社は、新鮮な農産物を象徴するリンゴのような「W」のデザインを変更した。
ジ・エイジ紙によると、アップルの弁護士らは、カナダの学校の場合と同じく激怒しており、オーストラリアの商標を管理する連邦機関であるIPオーストラリアに、ウールワースが昨年8月に提出した新ロゴの商標登録申請を取り消すよう説得したいと考えている。

これをデザインしたハンス・フルスボッシュ氏は、Appleは商標保護を「極端に」行っていると述べた。「この論理に基づけば、Appleは果物販売業者すべてに対して措置を取らざるを得なくなるだろう。」
アップルは今のところコメントを拒否している。
憶測は?オーストラリアの小売業者が包括的商標を申請し、「新しい」コンピュータ製品や家電製品に「アップル」のロゴを付ける可能性を残しているというものだ。同社は既に自社ブランドのクレジットカードと携帯電話プランを販売している。
ブランドチャンネルによると、この小売業者は、リブランディングによって「退屈な年配女性向けのダサいブランドと見られていた状態から、賢明だが面白みのない選択だった…自らを改革して以来…人々が何を求めているかを理解しているブランドとしての地位を確立した」ため、戦うことが予想される。
The Age経由