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写真:Roku
Roku は、スマートテレビとストリーミングデバイス向けに AirPlay 2 と HomeKit のサポートを展開し始めました。
アップデート「Roku OS 9.4」により、ユーザーはiPhoneやiPadのホームアプリを使用してRokuをコントロールできるようになり、MacやiOSデバイスからRokuプラットフォーム経由でテレビにコンテンツを送信できるようになります。
AirPlayとHomeKitは、サードパーティのハードウェアメーカーが採用できる数少ないAppleプラットフォームのうちの2つです。現在、Samsung、Sonyなどのテレビやその他のデバイスに、AirPlayとHomeKitが統合されています。
Roku は、Roku OS 9.4 アップデートによりワイヤレス フレームワークを採用した最新の製品です。
RokuがAirPlayとHomeKitのサポートを開始
「Roku OS 9.4がストリーミング プレーヤーで利用できるようになりました。Roku デバイスでコンテンツ豊富なエクスペリエンスをナビゲートおよび制御するためのまったく新しい方法が追加されます。また、特にApple AirPlayとHomeKitが追加されたことで、お客様が自宅で好む他のテクノロジー製品に関係なく、Roku デバイスが優れたエンターテイメント エクスペリエンスを提供することが保証されます」と、Roku OSのSVPであるIlya Asnis氏は述べています。
AirPlayを使用すると、iPhone、iPad、MacユーザーはRokuデバイスを介して音楽やビデオを送信したり、画面をテレビにミラーリングしたりできます。HomeKitを使用すると、iOSとApple Watchのホームアプリから音声でRokuを操作できます。
サポートされている Roku デバイスの完全なリストは次のとおりです。
- ウルトラ
- ストリームバー
- スマートサウンドバー
- ストリーミングスティック+
- プレミア
- 4K ロクテレビ
今すぐ入手可能
Rokuによると、Roku OS 9.4は4K Roku TVで「近日中に」利用可能になる予定です。対応デバイスをお持ちの方は、本日中に最新アップデートを入手できるはずです。