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写真:David Pierini/Cult of Mac
腕を最大限伸ばしても、iPhoneのカメラのシャッターに指や親指を当ててセルフィーを撮るのはなかなか大変です。アプリ「Camera+」のアップデートで、笑顔でシャッターを切ることができるようになりました。
iPhone 写真家に人気のアプリの 1 つである Camera+ のバージョン 10 が今週、iOS 11 を最大限に活用する改良点を備えた新機能を発表しました。
「私たちが最も誇りに思っている追加機能の一つは、新しいスマイルモードです」と、ペドロ・クエンカ氏はCamera+ブログに書いています。「スタビライザーのように機能しますが、笑顔を捉えるモードです。ただ笑顔を見せるだけで写真が撮れます。背面カメラでも使え、何人でも使えます。カメラを向けて、面白いジョークを言うだけでOKです。」
Camera+ では、新しい HEIF 形式での撮影が可能になりました。これは、JPEG 品質でファイル サイズが小さいため、携帯電話により多くの写真を保存できます。
このアプリは深度補正も完全にサポートしており、iPhoneで撮影した写真で背景の色やトーンを変更し、前景の被写体を際立たせることができます。iOS 10では、アプリ開発者は深度情報にアクセスできませんでした。

写真:Camera+
Camera+ はインターフェースにも変更を加え、ポートレートやマクロモードなど、アプリとネイティブカメラ機能の両方の機能にユーザーが素早くアクセスできるようにする撮影バーを追加しました。
(+) ボタンを使用すると、ユーザーは以前はメニュー内に埋もれていた設定にアクセスできます。
Camera+はApp StoreでiPhone版2.99ドル、iPad版4.99ドルでダウンロード可能です。機能制限版の無料ダウンロードもご用意しております。