
昨日の 2 番目のモニターに Dock を表示するヒントで述べたように、Mavericks の外部モニターのサポートは大幅に改善されました。
特定のモニターで操作していないときは、メニューバー自体も暗くなります。つまり、モニターAを使用している場合、メニューバーは通常通り不透明に見えますが、モニターBでは暗くなり、透けて見えるようになります。しかし、モニターBのカーソルを使ってアクティブフォーカスを切り替えると、メニューバーは明るくなり、透けて見えなくなります。一方、モニターAのメニューバーは半透明になり、暗くなります。
ただし、セカンダリモニターのメニューバーを完全に非表示にしたい場合は、そのように設定することもできます。ただし、設定が分かりにくい場所にあります。
システム環境設定は、アプリケーション フォルダをダブルクリックするか、Dock を 1 回クリックするか、Apple メニューから選択して起動します。
Mission Control 環境設定パネルのアイコンをクリックし、目の前に表示されたら「ディスプレイごとに個別の操作スペース」の横にあるチェックボックスをオフにします。この全く意味のないチェックボックスにより、メニューバーがセカンダリモニターに表示されなくなります。
元に戻したい場合は、チェックボックスを再度オンにしてください。変更内容を確認するには、これらの手順を実行するたびにログアウトしてログインする必要があります。このチェックボックスをオフにすると、Mavericksがセカンダリモニターでフルスクリーンアプリを処理する方法にも影響が出ます。そのため、結果が気に入らない場合は、元の設定に戻して半透明のメニューバーだけを使用してください。
出典: OS X Daily