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少し立ち止まって、深呼吸しましょう。瞑想的な新しい宇宙建設シミュレーションゲーム「rymdkapsel 」は、まさにそんな体験を私たちに与えてくれます。本作のコンセプトは、宇宙ステーション( rymdkapselはスウェーデン語で「宇宙カプセル」の意味)を建設・拡張し、次々と襲い来るエイリアンの宇宙船から防衛することです。目標は、最大4つのモノリス構造物に到達し、できるだけ長く生き残ることです。
ソニーの携帯ゲーム機PlayStation Vita向けに最初にリリースされたこのゲームは、催眠術のようなゆったりとしたテンポで、心を落ち着かせてくれます。テトリス型のブロックピースを使って宇宙ステーションを建設し、ポン型のミニオンを送り出して新しい通路を建設したり、資源を集めたり、モノリスを調査したり、武器を手に取って迫り来るエイリアンのシューターシップから身を守ったりするプレイヤーたちの行動に、不思議な喜びと安らぎが訪れます。
この1週間、何度か1時間ずつじっくりとプレイしました。ステーションの建設、ミニオンへの様々な任務の割り当て、そして22ウェーブほどでエイリアンの侵略者の圧倒的な力に屈服するまで、辛抱強くプレイしました。長い一日の終わりに、このプレイでリラックスするのが私のお気に入りの方法になりました。1時間ほどプレイしたプレイ動画を4分弱にまとめた短い動画をご覧ください。
ご覧の通り、特に序盤は時間のかかるゲームです。ステーションがある程度建設されると、エイリアンの侵略者たちはより強力な船や強力な武器を携え、ウェーブ間の時間も短くなり始めます。
鍵となるのは、拡張と防御のバランスです。モノリスに到達するための通路を十分に確保し、ミニオンの能力を強化することが重要です。1回のプレイですべてのモノリスに到達する、すべての敵のウェーブを生き残るなど、クリアすべきミッションはいくつかありますが、究極的には、rymdkapselの醍醐味はプレイすることにあります。宇宙ステーションを建設し、拡張に必要な資源を確保し、生き残るための十分な防御と防衛兵を確保することは、それ自体が禅のような喜びです。
rymdkapsel は現在 App Store で 3.99 ドルで入手可能で、その価値は十分にあります。
(音楽クレジット:ニクラス・ストローム)