iPhone向けShazam Playerは、歌詞とソーシャル機能の統合によりiOSミュージックアプリに取って代わります
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iPhone向けShazam Playerは、歌詞とソーシャル機能の統合によりiOSミュージックアプリに取って代わります

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iPhone向けShazam Playerは、歌詞とソーシャル機能の統合によりiOSミュージックアプリに取って代わります
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スクリーンショット 2012年1月11日 午後5時00分20秒

人気音楽サービスShazamは本日、無料のiPhoneアプリ「Shazam Player」をリリースしました。このアプリはiOS 5標準のミュージックアプリの代替として提供され、Shazamはいくつかの目玉機能で他社との差別化を図ろうとしています。

まず、Shazam PlayerはiPhoneの音楽ライブラリにLyricPlay機能を追加します。つまり、音楽を聴きながらフルスクリーンで歌詞を表示できます。また、アプリ内でYouTubeのミュージックビデオを視聴したり、ツアー情報を確認したり、アーティストのプロフィールを読んだり、聴いている曲をTwitterやFacebookで共有したりすることもできます。

Shazamの新しいアプリは、Apple MusicアプリのAPIを使用して、内蔵ライブラリからトラックを取得します。音楽プレーヤー自体はShazam Playerで特別な機能を備えているわけではありませんが、Shazamが提供する追加機能は注目に値します。

LyricPlayは、曲に合わせて歌詞を表示する革新的な機能です。Shazam Playerを初めて起動すると、LyricPlayにiPhoneのライブラリをスキャンさせ、再生可能なトラックをLyricPlayとマッチングさせるように求められます。スキャンが完了すると、この機能を利用できる十分な数のトラックが準備されているはずです。LyricPlayは現在、3万曲以上のデータベースを保有しており、現在も拡大中です。

LyricPlayボタン、または曲送りボタンの横にある小さな音符をタップすると、曲の再生中に全画面表示が始まります。Shazamは、歌われている曲の歌詞をタイポグラフィレイアウトで表示し、曲の進行に合わせてテキストの一部がハイライト表示されます。カラオケで盛り上がりたい方は、ぜひお試しください。

TwitterやFacebookアカウントと連携すれば、友達と曲情報を共有できます。Shazamはユーザーが音楽をもっと探求できるように、関連するYouTube動画を表示したり、ツアー日程を検索したりもアプリ内で行えます。このアプリは、標準のミュージックアプリから乗り換えるほどのユーザーを惹きつけるものではないかもしれませんが、試してみる価値はあります。

https://www.youtube.com/watch?v=A9F3M2eNYiI

Shazam Player は App Store から無料で入手できます。