- ハウツー

写真:Apple
Apple Watchのタプティックフィードバックは、最初は少し違和感がありましたが、何かが起こっていることを知らせてくれる優しいタッチが気に入ってきました。しかし、Cult of Macのスタッフの中には、時間が経つにつれて、タプティックフィードバックが以前ほど…タプティックではなくなったことに気づいた人もいます。
この問題を抱えている場合は、手首に元気を取り戻すための簡単な方法をいくつかご紹介します。
設定を確認してください
Apple Watchのフォースフィードバックシステムには3段階の強度設定があります。もしデバイスの振動が物足りなくなったら、もう少し強度を上げてみてください。やり方は以下のとおりです。
iPhoneでApple Watchアプリを開き、親指を下に向けて「サウンドと触覚」を選択します。これは「一般」と同じ設定グループにあります。そこから通知音量と、その下に「触覚の強さ」が表示されます。ここで選択できるのは「オフ」「低」「高」の3つだけです。どんな感じか確かめるために、最高設定にしてみてください(Apple Watchが軽くタップする音が聞こえます)。

写真:エヴァン・キルハム/Cult of Mac
Apple Watch 自体でも、「設定」>「サウンドと触覚」に移動し、デジタルクラウンを使用して調整することができます。
しかし、メニューを開いて、すでに一番上に上がっていることがわかったら、別のオプションがあります。
電源をオフにして再度オンにしてみましたか?
The IT Crowdの定番の回答は面白いもので、実は多くのハードウェアの問題を解決できるのです。Apple Watchを再起動するだけで、詰まって正常な動作に影響を与えている可能性のあるものの一部をクリアできる可能性があります。
まず、サイドボタンを数秒間押し続けてみてください。するとメニューが開き、電源を切る、省電力モードにする、時計をロックするなどのオプションが表示されます。「電源を切る」を選択すると、デバイスが完全にシャットダウンします。その後、もう一度サイドボタンを長押しすると、Apple Watchの電源が再び入ります。
それでも問題が解決しない場合は、サイドボタンとデジタルクラウンの両方を約10秒間押し続けて、電源がオフになりAppleロゴが表示されるまで押し続け、ハードリセットを試してみてください。これは、Apple Watchが少し神経質になっていると感じた場合にも試してみると良いでしょう。例えば、一日中「スタートレック」を観てひまわりの種を食べていたのに、心拍数が200と表示され始めた場合などです。
スター・トレックとひまわりの種が本当に好きなのなら、とりあえずハードリセットを試してみるのもいいかもしれません。Genius Barに行く手間が省けるかもしれませんよ。