- レビュー

写真:Charlie Sorrel/Cult of Mac
Menace Synthはその名の通り、実験的なiOSシンセです。最初は不機嫌な音で始まりますが、そこから急速に下降していきます。さあ、試してみましょう。
目がくらむような黄色い背景を乗り越えれば、Menaceはおそらくこれまでで最もミニマルなシンセアプリと言えるでしょう。ぜひ見てください。

写真:Cult of Mac
演奏するには、下部にある濃い黄色のパッドを指で触り、こするだけです。ピッチは左から右へ上昇し、指を上下に動かすと音色と形状が変化します。演奏中にカットオフとレゾナンスのスライダーを調整することもできます。
小さなメニューアイコンをタップすると、さらに多くのオプションが表示されます。

写真:Cult of Mac
Menace Synthでサウンドを微調整する
ここでは、セグメント化されたピッチを持つより一般的なキーボードに切り替えたり、サウンドを作成するための波形(ノコギリ波または矩形波)を変更したりできます。また、アタックとリリースのエンベロープ、そして適用するフィルターの種類(クラシックまたはナーリー)を調整することもできます。
最後の2つは、他の設定によって、非常に似た音になったり、大きく異なったりします。しかし、Gnarlyは全体的に、トレブリーがやや抑えられ、ややこもった感じがします。また、Classicよりもずっと耳障りな音になることもあります。アプリをご購入いただいたら、これらのフィルターとCutoffコントロールを併用してみてください。非常にインタラクティブな操作が可能です。
最後に、マックス カオスがメナスの凶悪さの限界を設定します。
これは本物のタッチインストゥルメントです。理論的には外部MIDIデバイスに接続できます(動作させることはできませんでしたが、それほど苦労したわけでもありません)。しかし、タッチ操作を前提に設計されています。
このマシンでチープなパワーボールを作ることはできませんが、ノイズを生成するには素晴らしい方法です。Audio DamageのReplicant 2フィルターに通してみたところ、マルハナバチが楽しめるテクノクラシックの始まりができました。
価格: $4.99
ダウンロード:Menace SynthをApp Storeからダウンロード(iOS)
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