シャークタンクのスターは、今がアップルに投資する適切な時期かもしれないと考えている
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シャークタンクのスターは、今がアップルに投資する適切な時期かもしれないと考えている

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シャークタンクのスターは、今がアップルに投資する適切な時期かもしれないと考えている
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オリアリー
ケビン・オリアリー氏は以前、iPhoneへの懸念からAAPL株を売却した。
写真:CNBC

Apple の株価は現在下落しているが、投資を検討している潜在的な投資家にとっては朗報だ。

少なくとも、そう語るのは、人気トーク番組「シャークタンク」のスターであり、O'Shares ETF Investmentsの会長であるケビン・オリアリー氏だ。最新のインタビューで、オリアリー氏は「アップルは再び割安になっている」と指摘している。iPhoneの落ち込みを受けてアップル株を売却したにもかかわらず、オリアリー氏は再び投資を考えているという。

「同社は多額の利益を上げている。問題は成長の原動力がどこにあるかだ」と彼はヤフーに語った。「もしアップルの株価が140ドル台前半か130ドル台まで下落すれば、私は再びポジションを再構築するだろう。そこに到達するのもそう遠くない」

本日のAppleの決算発表を前に、同社の株価は157.42ドルで取引されている。ティム・クック氏がiPhoneの売上低迷を受けて業績予想を修正したことを受け、1月の安値142ドルからは若干上昇している。しかし、Appleが誇る時価総額1兆ドルに到達した10月初旬の高値232.07ドルからは大幅に下落している。

オリアリー氏は、AppleがiPhoneの販売台数を発表しないことを明らかにした後、11月初旬に保有していたApple株を売却したと述べた。「私はもうApple株を保有していません。その理由は透明性です」と、 同月CNBCの「ファスト・マネー・ハーフタイム・レポート」でオリアリー氏は語った 。「販売台数について言及しないというのはどういうことですか?…販売台数が分からなければ、もうAppleについて何も分かりません。」

彼が売却して以来、Appleの株価は1株あたり約52ドル下落しています。しかし、彼は株式を保有しないという決断を再考しているようです。Appleの急成長中のサービス部門をはじめ、大きな上昇余地があるため、AAPL株に投資する絶好の機会となるかもしれません。

出典:ヤフー