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スクリーンショット:ドミニク・ホファッカー
Appleが近々発売するARグラスは、MacBookのディスプレイを別途用意する必要をなくすかもしれない。ARコンセプトビデオでは、仮想ディスプレイが現実のディスプレイの隣に表示される様子が紹介されており、ユーザーは大量のハードウェアを持ち歩くことなく、生産性を向上させることができる。
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画面スペースをもっと広げたい?ARグラスがあれば大丈夫!#xcode #arkit #apple #AugmentedReality #appleglass pic.twitter.com/fsYhxdtHTR
— ドミニク・ホファッカー(@domhofdesign)2021年2月10日
AR コンセプト ビデオは Dominick Hofacker 氏によって作成されました。
コンセプト拡張現実MacBook
このようなシステムには、ユーザーの目の前に仮想スクリーンの画像を投影する拡張現実(AR)グラスが必要になります。しかし、Appleがそのようなグラスを開発しているという確かな証拠があります。最近出願された特許には、その外観が明らかになっているかもしれません。
コンピューター生成画像と現実世界を融合させる技術です。ARは、現実世界を完全にコンピューター生成画像に置き換える仮想現実(VR)とは混同してはいけません。AppleはVRバイザーも別のプロジェクトとして開発中だと言われています。
ARをめぐる議論は盛んで、ホファッカー氏がバーチャルディスプレイ搭載のMacを提案したのは今回が初めてではない。最近のARコンセプトはさらに進化し、コンピュータのハードウェアのほぼすべてを拡張現実シミュレーションに置き換えるという。
トリプルスクリーンARコンセプトのApple Watchも
ARの恩恵を受けるのはMacだけではありません。ホファッカー氏は、2つの仮想スクリーンを備えたApple Watchのコンセプトも考案しました。
もう一つの簡単な実験として、ARグラスが他のアクセサリ(今回はApple Watch)を拡張する方法を試作しました。Apple Watchの将来について私が抱いている仮説の一つは、動画で示されているように、物理スクリーンが仮想スクリーンに完全に置き換えられる可能性があるということです。pic.twitter.com/7jLCBlgXBp
— ドミニク・ホファッカー(@domhofdesign)2021年1月26日