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スタイリッシュでコミックに忠実な映画化作品がお好きなら、『シン・シティ』をご覧になったことがあるかもしれません。先週のコミコンで公開された予告編(下記)では、フランク・ミラーの『シン・シティ』シリーズ第2作『A Dame To Kill For 』を原作とした続編が紹介されています。
ロドリゲス(スパイキッズ、シン・シティ)がプロデューサーを務め、ミラー(ダークナイト リターンズ、300 )が監督を務め、2人とウィリアム・モナハン(ディパーテッド)が共同で脚本を執筆する。
再登場する俳優陣には、ジェシカ・アルバ、ロザリオ・ドーソン、パワーズ・ブース、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリスなどがいます。新キャストには、ジョシュ・ブローリン、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、クリストファー・ロイド、レイ・リオッタ、ステイシー・キーチ、クリストファー・メローニ、そしてもちろん、レディー・ガガもいます。下の予告編では、ウェイトレスとしてジョセフ・ゴードン=レヴィット演じるキャラクターに現金を渡すレディー・ガガの姿が見られます。
https://youtu.be/jDW3r-yIKHU
予告編は、前作から期待される演出が満載だ。暴力シーン、ノワール調のセリフ、そして時折見られる超高彩度の赤と緑を基調とした白黒のビジュアルは、フランク・ミラー自身が執筆・描いた原作コミックそのもの。テクノテイストのBGMはイッキー・ブロッサムズの「Babes」で、予告編で聴いた曲と全く同じだ。
この映画は素晴らしい出来栄えで、前作と同じ優勝チームが監督しているので、前作と同じくらい良い作品になるはずです。
当初2013年10月4日公開予定だった『A Dame to Kill For』は、今年8月22日に劇場公開されることになりました。もちろん、私たちは気合を入れて観に行きますよ。念のため、刀も2本ほど持っていくかもしれません。
出典: The Verge