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長年、私のお気に入りのMacアプリの一つはBjangoのiStat Menusでした。OS X Yosemiteのリリースに先駆けて、バージョン5が本日リリースされました。デザインは一新され、いくつかの便利な機能が追加されています。
iStat Menusの主な目的は、Macのシステムに関するあらゆる情報をメニューバーから表示することです。ディスク空き容量からバッテリーの充電サイクル、GPUのアクティビティまで、あらゆる情報がシンプルで魅力的なインターフェースで表示されます。

iStat Menus 5の最も素晴らしい点は、昨日5番目の開発者ベータ版がリリースされたばかりのYosemiteに既に最適化されていることです。Yosemite対応の一環として、iStat MenusはOSの新機能であるダークモードをサポートしています。設定でアプリのカラーテーマを変更できるほか、もちろん特定のメニューの有効/無効を切り替えるオプションもあります。
ニーズに合わせてメニューは様々ですが、私のお気に入りは「メモリ」「ディスク」「ネットワーク」「バッテリーと電源」「時間」です。iStat Menusの素晴らしい点は、Macに関する情報を非常に詳細に表示してくれることです。バージョン5では、どのプロセスが最も電力を消費しているかなども表示されるようになりました。
内蔵ドライブだけでなく、接続された外付けドライブの空き容量も確認できます。ネットワークメニューでは、パブリックIPアドレスや現在の速度など、インターネット接続に関するあらゆるデータが表示されます。
iStatの時間とバッテリーの代替メニューは、Appleのものよりはるかに優れています。日付のドロップダウンには月表示と世界時計が組み込まれており、Bluetoothキーボードやマウスなどの接続デバイスのバッテリーの状態も簡単に確認できます。
iStat Menus 5の新機能の詳細については、Bjangoのウェブサイトをご覧ください。価格は、バージョン3または4からのアップグレードが10ドル、新規ライセンスが16ドルです。Mac App Storeでは入手できません。