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ソニーのRX100は非常に優れたコンパクトカメラです。そして、新型RX100 IIはさらに進化するはずです。本日発表されたこのアップデート/後継機は、750ドルのコンパクトカメラに数々の最新機能を搭載しています。
追加された機能は、私が覚えている順に、Wi-Fi と NFC、180p ビデオ、電子ホットシュー、新しい 20.2MP バックライト センサーです。
ソニーによると、センサーは「バックライト」構造により、低照度下での感度が前モデルより40%向上しているとのこと。これは、回路が光路を遮らないよう背面に配置されているためです。ホットシューには、フラッシュに加え、マイクとビューファインダーも取り付けられるようになりました。Wi-Fiは、まさにWi-Fiそのもの。写真をiPadに直接送信できるほか、NFC搭載のAndroidスマートフォンであれば、iPadとiPadをタッチするだけで写真が自動的に転送されます。
その他の詳細は、新しい流行と思われる光学ローパスフィルターの除去と、28mm、35mm、50mm、70mm、または100mmの焦点距離を選択できる段階式ズームでの最大絞り値ƒ1.8です。
このフィルター(別名アンチエイリアスフィルター)は、画像をわずかにぼかすことで、細い線や繰り返し模様が写真上でギザギザにならないようにします。このフィルターを除去するとシャープネスは向上しますが、段差のある線やモアレが発生することがあります。富士フイルムは、この問題の影響を受けやすい色ピクセルの均一な配置を排除した新しいタイプのセンサーを設計することで、この問題を回避しました。ソニーはそのような対策を講じていないため、ソフトウェアに頼っていると考えられます。
今は、高級コンパクトカメラを購入する絶好の機会です。これらのカメラには大型センサー(この場合は 1 インチ)が搭載され、ようやく接続機能も備わってきました。
出典: DPレビュー