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皆さんは、ToDoリストの同じ、古くなったタスクの羅列を何度見詰めたことがありますか？ あまりにも長い間放置されていて、すっかり見えなくなってしまったセクションがあります。まるで、トイレの脇に「座って用を足してください」と書かれたサインボードが、私のような非社交的な訪問者には見えなくなってしまったのと同じです。

さて、今日のヒントは、溜まりに溜まったタスクを終わらせるのに役立つわけではありません。絶対に終わらせないのだから、削除した方がマシかもしれません。でも、新しく追加したタスクを同じ停滞状態から救うのに役立つかもしれません。これは「クエスチョンマークToDoリストトリック」と呼ばれ、今のところ私の場合は効果があります。

疑問符のToDoリストトリック

ヒント：ToDoリストの項目をより魅力的にするには、疑問形にしてみましょう。多くの場合、最後に疑問符を付けるだけで済みますが、可能であれば言い換えてみる価値はあります。

えっ？ええ。特定のタスクを疑問形にすることで、その可能性に惹かれてしまうことに気づきました。リストに「トイレットペーパーを買う」と書く代わりに、「トイレットペーパーを買う？」と書きます。それを読んでも、またやりたくないタスクが一つ増えたとは思いません。代わりに、お店に行くところを想像します。冬の日差しの中、気持ちの良い散歩を思い浮かべます。あるいは、新しいトイレットペーパーのパックを開けて、数枚ちぎって…まあ、これはあまり良い例ではないかもしれません。

雑用ではなく機会

馬鹿げているように聞こえるかもしれませんが、効果があります。というか、効果があるかもしれません。私はこの方法を少しの間だけ使っていますが、タスクリストを実行するのに本当に役立っています。雑用をチャンスに変えるのです。モチベーションを上げるための最悪の方法のように聞こえますが。

すべてに効果があるかって？いいえ、そんなことはありません。むしろ、あまり頻繁に使わない方がこのトリックは効果的かもしれません。例えば、私はウェブやRSSリーダーからリンクやアイデアをThingsアプリに保存して、将来のハウツー記事や記事のベースにしています。これらは質問である必要はありません。なぜなら、それらは実際にはタスクではないからです。あくまで参考資料です。

だから、疑問符を使うのは実際の作業だけにした方がいいかもしれません。そして、その場合でも、正しい心構えが必要なものにしましょう。「バスルームを掃除する？」は効果的です。掃除という行為と、ピカピカになった仕上がりを想像し始めます。

それを書き留めたきっかけとなった興奮を再び呼び起こしてください。

そして、それが鍵です。ToDo項目を読むだけで、そのタスクや活動を思いついた時と同じような好奇心が湧いてくるなら、それは素晴らしいことです。結局のところ、アイデアが浮かんだ時、それをリストに書き留めるだけのモチベーションがあったのです。ですから、良いToDoタイトルは、最初に思いついた時の好奇心を再び呼び起こしてくれるのです。

「GarageBandからサンプル音を取り出すにはどうすればいい？」なんていう質問はまさにその好例です。今やっていることを中断して、すぐに調べ始めたくなります。「GarageBand サンプル音源出力」と書いてしまうと、絶対に手を付けられないでしょう。

これは私にとって本当に効果があります。本当に楽しくて興味深いタスクが、もうToDoリストの奥底に埋もれることはありません。ぜひ試してみてください。少なくとも、バスルームはピカピカになり、トイレットペーパーも無限に使えるようになります。