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写真:Luna Display
iPad を Mac のセカンド スクリーンとして使用するオプションは複数ありますが、Luna Display は、1 台の Mac で別の Mac のスクリーンを占有できるオプションという工夫を加えています。
これにより、たとえば、iMac で MacBook のディスプレイを簡単に使用できるようになります。
Luna DisplayのMac-to-Macモードが古いコンピュータを救う
また、この新機能を使えば、新しいMacBookをお持ちの方は、古いノートパソコンを使って画面スペースを拡張できます。メインのコンピューターはmacOS 10.11 El Capitan以降を搭載している必要がありますが、サブのコンピューターは2012年にリリースされたmacOS 10.8 Mountain Lion以降のOSを搭載していても構いません。
「ついに、使い道のない古いMacに意味が生まれます。もう、使わなくなったデバイスを放置する必要はありません!」とLuna Displayの開発者は述べています。
しかし、Mac-to-Macモードは、古いコンピューターだけに限るものではありません。MacBookをいつも持ち歩いているけれど、オフィスにはもっと高性能なMacがあるという人でも、MacBookをバッグにしまい込むのではなく、MacBookのディスプレイを活用できます。
どちらのコンピューターに接続されているマウス、トラックパッド、キーボードも使用できます。
Luna Display のこの新しい機能は、iPad タブレットをあらゆる種類の Mac のセカンド スクリーンに変えるというこのアクセサリの主な機能に加えて提供されます。
どちらのオプションにも必要なハードウェアは69.99ドルです。ソフトウェアは無料です。Mac-to-Macモードを追加するmacOSアプリのアップデートは、明日10月17日午前10時(太平洋標準時)に公開されます。
出典: ルナディスプレイ