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レトロスタイルのカメラが流行っているけれど、500ドル以上の値段はちょっと…という方、ぜひオリンパスにお任せください。新型Stylus SH1は、シルバーとブラック/ホワイトのボディがスタイリッシュで、Wi-Fi、内蔵ズームレンズ、5軸手ぶれ補正機能を搭載しています。
最大のニュースは、オリンパス製品の中でも上位機種であるOM-D E-M5から直結した手ブレ補正機能です。特に25倍ズームレンズを搭載したカメラでは、比較的暗い場所でも手ブレを抑えてクローズアップ撮影できます。
レンズスペック自体もかなり平凡で、開放F値3.0からフルズーム時のF値6.9までなので、これは良い点です。遅くて暗いです。
背面液晶も予算に合わせて設計されています。タッチパネルは搭載されていますが、解像度は46万ドットと数年前のものです。Wi-Fi、一部の手動操作機能、1080p動画撮影機能など、スペックは充実しており、価格は400ドル以下です。
ズームとスタビライザーがなければ、iPhoneのカメラの代わりにこれを使う意味はあまりないでしょう。しかし、これらの機能に加え、Wi-Fiとクールなデザインは、比較的低価格ながらも十分な価値を生み出しています。
出典: DPレビュー