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写真:Apple
金曜日から、Apple Music の加入者はアメリカン航空の国内線で Wi-Fi を購入せずにサービスを利用できるようになります。
Viasat衛星Wi-Fi搭載機では、このサービスと5,000万曲以上の楽曲へのフルアクセスがご利用いただけます。アメリカン航空は、このサービスを提供する初の民間航空会社です。
音楽はすべてを心地よくしてくれます。たとえ、国内を縦横無尽に飛び回る平凡なフライトでさえも。でも、搭乗前にお気に入りのプレイリストをダウンロードし忘れていたらどうしますか?Wi-Fiのために本当に大金を払う価値があるでしょうか?
アメリカン航空ならそうする必要はありません。
Apple Musicが空へ
Appleは本日、アメリカン航空が機内Wi-Fi無料サービスを通じてApple Musicへのアクセスを提供する初の民間航空会社となったことを発表しました。インターネット接続料を支払うことなく、Apple Musicのフルサービスをご利用いただけますが、Apple Musicのサブスクリプションが必要です。
「ほとんどの旅行者にとって、機内で聴く音楽があることは、スーツケースに詰めるものと同じくらい重要です」と、Apple Musicの副社長オリバー・シュッサー氏は語った。
アメリカン航空のフライトにApple Musicが加わることで、お客様がより多くの場所で音楽をお楽しみいただけることを大変嬉しく思います。ご加入のお客様は、機内でお気に入りの曲やアーティストをストリーミング再生できるだけでなく、個人ライブラリはオフラインでも引き続きお楽しみいただけます。フライト中も、ゆったりとくつろぎ、快適なひとときをお過ごしいただくために必要なものがすべて揃っています。
ライブラリへのアクセスに加えて、厳選されたプレイリストやBeats 1のグローバルライブストリームを聴くことも可能になります。この提携により、Apple MusicはSpotifyやTidalといったライバルに対して更なる優位性を獲得しました。
Apple Musicの登録者数が5000万人を突破
このニュースは、Appleが自社のミュージックサービスの有料会員数が5000万人を超えたと発表した翌日に発表された。その結果、同社は音楽サービスの四半期売上高が過去最高を記録した。
全体として、Apple Music が含まれるサービス事業は、12 月四半期に 109 億ドルの利益を上げました。
Appleはまた、今年初めからVerizonと提携して、Apple Musicをトップレベルの無制限プランにバンドルする予定だ。