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PadPivotは、一見全く突飛なガジェットのように見えるものの、その機能を見れば見るほど魅力に迫られるガジェットの一つです。iPadを膝の上に置くという、一見大げさな目的のための、過剰なまでに設計されたソリューションのように見えます。しかし、くっついたり、支えたり、折りたたんだりできる様子を見ると、その魅力に迫られるのです。
PadPivotは、小さな漫画の爆弾のような形のパッケージから展開し、少しフックを外してひねるだけで、縁が縁取られた前端と調整可能な背もたれを備えたスタンドになります。どんなサイズのスマートフォンやテーブル(おそらくファブレットも)にも立てかけられます。しかし、その秘密は背もたれの上部にあります。ナノサクションが備わっているのです。
ナノサクションとは、巧妙な粘着剤で覆われていることを意味します。滑らかで光沢のあるガジェットを何度も何度もくっつけたり剥がしたりできます。しっかりと固定するだけでなく、決して摩耗しません。時々ほこりを拭き取るだけで済みます。私はiPadケースなどに同様の仕組みのものをいくつか持っていますが、一度使い慣れてしまえば、実にうまく機能します。
ナノステッカーは、揺れながら回転するジンバルの上に設置され、ジンバルは太ももにフィットするように湾曲したベースの上に設置されます。これで、iPadを膝の上で好きな位置に配置できます。
これらの機能のどれか一つにお金を払う必要はないかもしれませんが、これらが1つの素晴らしいパッケージにまとめられているので、40ドルという価格はお買い得に思えます。私ほど気まぐれでない方なら、しばらくはこれでiDeviceスタンドが必要になることはないかもしれません。
出典: PadPivot
ありがとう:マディソン!