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サムスンがAppleのiPhone 5を両社間の特許侵害訴訟の対象デバイスリストに追加するとの噂が流れていたが、どうやらその通りになりそうだ。サムスンは、最新のiPhoneがiPhone 4Sと同じ特許を侵害していると予想しており、「分析」する時間ができた後に訴訟対象デバイスに追加する予定であることを認めた。
この裁判は2014年に米国の裁判所で開始される予定で、ウォール・ストリート・ジャーナル紙は 、サムスンがiPhone 5が裁判の対象になると「予想している」と報じている。しかし、同社は最終決定を下す前にAppleの最新スマートフォンを検証する時間が必要であり、訴状の変更は「当該デバイスを分析する十分な機会が得られ次第」行うとしている。
もちろん、サムスンには明日、iPhone 5が世界9つの市場で発売される予定であり、それを実行する機会が与えられることになる。
サムスンは、1か月も経たないうちに同社の主力スマートフォン「ギャラクシーS III」を自社の訴訟の対象に加えたアップルに復讐したいと考えているのかもしれない。
出典:ウォール・ストリート・ジャーナル
出典: AppleInsider