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写真:Peter Rimar/Wikimedia Commons CC

来週開催されるApple Worldwide Developers Conference(WWDC)に先立ち、WWDCビンゴが再び開催されます。フライト追跡アプリ「Flighty」の開発チームが企画したこのコンテストは、参加者が月曜日のWWDC22基調講演で何を期待しているかを問うアンケートも兼ねています。
おじいちゃんのビンゴのように、5つ連続で正解すれば勝利となるようなゲームとは異なり、WWDCビンゴでは74通りの結果の中から投票できます。参加者は、正答率を最大化することを目指します。
そして、最大の勝者と最大の敗者の両方が、いわば賞品を獲得するのです。
AppleのWWDCでビンゴが復活
Flightyの創業者兼CEO、ライアン・ジョーンズ氏は水曜日の午後、WWDCビンゴへの招待をツイートしました。彼は「賭けをする」ためのGoogleスプレッドシートへのリンクを掲載し、カンファレンスの結果を予想する73の「はい/いいえ」の質問と、「プレゼンテーションの議事録」を予想する自由回答形式の質問1つを掲載しました。
「勝者はFlighty Proを永久にご利用いただけます。一番負けた方は1ヶ月無料です」と、スプレッドシートの上部に大爆笑の絵文字とともに記載されています。Flightyのウェブサイトによると、Flighty Proの永久利用権は250ドル相当です。
木曜日の午前7時頃(太平洋夏時間)までに、82人が参加するための回答を提出した。
WWDC ビンゴです!
優勝者には Flighty Pro を永久無料でプレゼントします。ロック画面ウィジェット、メッセージを未読としてマーク、Mac Pro ティーザー、顧客向けサービスなどはありますか?
賭けをしましょう: https://t.co/0hxAw6U9eF pic.twitter.com/J6bJxhtbrB
— ライアン・ジョーンズ(@rjonesy)2022年6月1日
開発者によるWWDC22の予測
ビンゴカード、あるいはこの場合はスプレッドシートの便利な点は、回答者の「はい」と「いいえ」の割合を表示してくれることです。つまり、アンケートのようなものです。
これを見ると、回答者(多く、あるいはほとんどが開発者と思われる)がWWDC22で何が起こると予想し、何が起きないと予想しているかが分かります。そして、このスプレッドシートの面白い点は、各回答者に全回答者の中での「楽観度ランキング」が付けられていることです。
以下は記事公開時点の最高と最低の予測です。
高い割合を示した結果トップ10:
- ロック画面ウィジェット(100%)
- ロック画面をカスタマイズする (94%)
- グループ iMessage の機能強化(既読通知、入力インジケーターなど)
- ウィジェット内でのインタラクションの増加(91%)
- 新しいiOSサブスクリプション機能(例:期間、更新)(82%)
- 通知の再設計(78%)
- iPadのフリーフローティングウィンドウ(70%)
- 新型MacBook Proの予告(68%)
- 新型MacBook Airが発表(65%)
- Apple TVのPIP(65%)
低い割合の下位10件の結果:
- 新型MacBook Proが発表(0%)
- ARまたはVRヘッドセットが発表される(3%、ただし「予告」は49%)
- 携帯電話データ対応のMac(4%)
- 新しいHomePod(6%)
- CCの最初のページのオーディオ出力(6%)
- iOS マルチユーザーログイン(iPad 以上)(10%)
- 横向き顔認証(12%)
- アップル ウェザー+ (13%)
- FaceTime で自分の画面を非表示にする (%14)
- 発表された新型ハードウェア(第1世代)(15%)