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最近の報道によると、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスでは犯罪が多発しており、その中にはアップル販売店での銃撃戦で窃盗犯とされる一人が警察に射殺された事件も含まれている。
この話はアルゼンチンの CoM 読者 Stefano Cavallaro 氏から寄せられたもので、高価な iGadget が容易に狙えると思われる市内の高級住宅街パレルモ地区にある Apple 再販業者 Mac Station を 2 人組の窃盗犯が襲撃しようとした後、警官がそれを阻止するために発砲したという。
「(2人の武装強盗が店から盗みを働こうとした際)アップルストアの外には警察官がいました…強盗と警察官は発砲を開始し、1人の強盗は射殺され、もう1人はバイクで逃走しました…警察官は撃たれず、怪我もありませんでした。」
地元のインターネットニュースソースもこの件を確認し、警察は依然として共犯者の行方を追っていると報じている。Appleストアの強盗が失敗に終わり、銃撃事件に発展したのは今回が初めてではない。2009年にはバージニア州でApple従業員が武装強盗に遭い、銃撃された事件がある。しかし、Appleの人気電子機器を盗もうとして殺害されたのは今回が初めてかもしれない。
アルゼンチンの首都の警察にとっては、警官の銃撃、人質事件、誘拐事件にも対処しなくてはならず、忙しい一日となった。