ニコラス・フロボがiPodをアートに織り込む

ニコラス・フロボがiPodをアートに織り込む

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ニコラス・フロボがiPodをアートに織り込む
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南アフリカ出身のアーティスト、ニコラス・フロボによるこのミクストメディア作品は、一連の節くれだった傷跡のように見える部分にiPodのイヤホンが縫い付けられています。この作品は2009年3月1日までロンドンのテート・モダンで展示されています。

「プラプラニ」(聴く)と名付けられたこの作品のタイトルは、「壊す」という意味を持つphulaという語源に由来しています。フロボ氏は「聴くとは、複数の音を分解または処理することで、意味を理解し、伝えることができるようにすること」と述べています。この作品は、ファブリアーノ紙の上にリボン、ゴム、糸、布、iPodイヤホンを組み合わせて作られています。

ホロボ

それを教えてくれた友人は、この作品は写真よりもライブでの方が完成度が高いと言っていました… こちらの動画でHloboさんが作品について説明してくれています。また、Tateのサイトにある背景画像もぜひご覧ください。

確認したら、感想を教えてください。

画像提供:テート・モダン © ニコラス・ホロボ。撮影:マリオ・トデスキーニ