アップルの第3位株主はバークシャー・ハサウェイ

アップルの第3位株主はバークシャー・ハサウェイ

  • Oligur
  • 0
  • vyzf
アップルの第3位株主はバークシャー・ハサウェイ
  • ニュース
バフェット
ウォーレン・バフェットはAAPLを愛用している。
写真:CNBC

ウォーレン・バフェット氏の投資会社バークシャー・ハサウェイは現在、アップル株の第3位の株主である。

バフェット氏は長年アップル株を避けてきたが、今ではアップルの最大のファンの一人となり、もし可能なら発行済み株式をすべて買いたいと語っている。

新たな規制当局への提出書類によると、バークシャー・ハサウェイは現在、アップルの株式2億3,960万株を保有し、約5%の株式を保有している。これは約400億ドルに相当するが、同社は今後、このテクノロジー大手への出資比率をさらに引き上げる可能性が高い。

アップルの最大の投資家

バークシャー・ハサウェイは現在、アップルの2大株主であるバンガード・グループとブラックロックに次ぐ規模となっている。同社は前四半期に投資した148億ドルの大部分をアップルに投資したと発表しており、まもなく筆頭株主となる可能性がある。

多くのアナリストがiPhoneの売上減少を予測していたにもかかわらず、バフェット氏は2018年前半もAppleへの大きな投資を続けました。Appleは2018年第2四半期の決算発表で予想を上回る業績を発表しました。それ以来、同社の株価は上昇を続けています。

「信じられない会社だ」とバフェット氏は最近のCNBCのインタビューで語った。「アップルを見れば、米国で2番目に収益性の高い企業のほぼ2倍の利益を上げていると思う」

Appleの金儲けマシンの規模はまさに驚異的だ。iPhoneメーカーであるAppleは、前四半期の売上高がAmazonの企業としての過去最高を上回った。現在のペースでいけば、Appleは史上初の1兆ドル企業になる勢いを見せている。そしてティム・クックCEOは最近のインタビューで、競合他社に対し、同社は過去最高の製品パイプラインを構築中だと警告した。