ヨーロッパでSIMロック解除済みのiPhoneを使うメリットとデメリット

ヨーロッパでSIMロック解除済みのiPhoneを使うメリットとデメリット

  • Oligur
  • 0
  • vyzf
ヨーロッパでSIMロック解除済みのiPhoneを使うメリットとデメリット
カルトロゴの注目画像がデフォルトではない1920x1080

欧州版の iPhone は当初英国とドイツでのみ発売されるようで、他の EU 諸国の iPhone 愛好家は、マルチタッチ フォンを手に入れるための最良の方法として、SIM ロック解除済みの iPhone を検討している。

MacFeberサイトを運営している友人のロジャー・アバーグは、すでにスウェーデンでSIMフリーのiPhoneを使っています。デバイスには何の問題もないそうですが、ヨーロッパのiPhoneがHSPDA(ヨーロッパで普及している超高速3G規格)にアップグレードされることを期待しているそうです。

ロジャーはメールでこう書いています。「3Gではないという点については、少し懐疑的な意見もあります。HSDPA版(またはターボ3G)があればもっと速くて、こちらではかなり普及していると思います。3.6メガビット(通常の3Gは0.3メガビット)で、iPhoneにピッタリです! そうなったら買い替えると思います。」

しかし、アナリストの中には、早くてもアップルがiPhoneをアジアに導入する2008年までは3GバージョンのiPhoneは登場しないと予想する人もいる。

Appleが3G iPhoneの発売を遅らせれば、SIMロック解除済みのiPhoneを探している英国やドイツ以外のヨーロッパ人は、米国で購入するのが最善かもしれない。ドル安と、欧州の地方消費税(一部の欧州諸国では25%に達するVAT)のおかげで、アメリカ人のiPhoneはおそらく安くなり、ロジャー氏によれば約35ドルになるだろう。