今年のiPhoneイベントは2年連続で完全バーチャルになる見込み

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iPhone 13のダミーがリーク — もう待つ時間はそう長くない。
*写真：Geek Village Chief*

予想通り、iPhone 13とおそらく新型AirPodsに特化したAppleの次の特別イベントはバーチャルで開催されると、マーク・ガーマン氏が週末のニュースレター「Power On」で報告している。

ガーマン氏はまた、新型コロナウイルス感染症の流行下における同社の方針に従い、Appleはオンライン販売に注力すると述べた。これは、iPhone発表イベントに数百人のテクノロジージャーナリストが出席し、ファンがApple Storeの外に新端末を求めて列をなしていた従来のAppleの発表イベントとは大きく異なる。

Apple初のバーチャルイベントは、2020年のWWDC（世界開発者会議）でした。これは、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響で、Appleが3月に予定していたライブイベントを中止した数か月後のことでした。バーチャルイベントは大成功を収め、一部の人々（私を含む）はAppleに対し、バーチャルイベントを恒久化するよう求める声を上げました。

ガーマン氏の報道によると、アップルは従来の対面モデルへの回帰を検討している可能性があるという。

「もしAppleの全従業員が当初の計画通りオフィスに戻り、感染者数が少ない状況であれば、Appleは2019年以来初の対面式製品イベントに向けて準備を進めていると考えるのが妥当だろう」と彼は記した。「その代わりに、AppleのウェブサイトとYouTubeで新たなプロモーションビデオが公開され、オンライン販売に注力するだろう」

Appleが新型iPhoneをバーチャルイベントで発表するのは、これで2年連続となる。現時点ではイベント開催時期に関する公式発表はない。しかし、ウェドブッシュのアナリスト、ダン・アイブス氏は最近、iPhoneが9月の「第3週」に発表されると予測している。Appleの基調講演は通常火曜日に行われるため、9月14日が発表日となる。

つまり、iPhone 13がデビューするまであと50日です。