
Mac のメッセージの OS X 10.8 バージョンでは、自分のメッセージの背景色を設定できるほか、メッセージを送信した人の背景色、フォント、フォント色も設定できます。
しかし、OS X Mavericks では、これらすべてのことができるほか、自分の好きなフォントでメッセージを送信したり、友人が自分の好きなフォントでメッセージを送信したりすることもできます。
それを実現する方法は次のとおりです。
OS X Mavericks ベータ版を実行しているMacでメッセージアプリを起動し、Commandキーとカンマキーを押すか、メッセージメニューから「環境設定…」を選択します。画面上部の「表示」タブ(以前は「メッセージ」タブだったもの)をクリックします。「表示」セクションのオプションは、いくつか微妙な違いはあるものの、ほぼ同じです。
まず、自分のフォントを設定できるようになったことに注目してください。「マイフォント」ポップアップメニューをクリックし、3つのオプションから1つを選択するか、「その他…」をクリックしてフォントウィンドウ全体を表示します。
そのすぐ下に、友達のフォントとメッセージのオプションのセクションがあります。送信者が意図したフォント、フォントカラー、背景色でメッセージを表示するには、各オプションの横にあるポップアップメニューを「自動」に設定してください。これで、送信者が意図した通りのフォント、フォントカラー、背景色で表示されるようになりますが、おそらくデフォルト設定のままでしょう。そもそも、こんなものを変更する人なんていませんよね?もし送信者のフォント設定が気に入らなかったら、これらのメニューで別のフォントに設定しましょう。いいですね!
プロのヒント – 特定のフォントとスタイルが適用されたドキュメントからテキストをコピーし、そのテキストをメッセージに貼り付けると、それらの形式の選択が保持されて送信されるようになりました。
出典: Mavericksのヒントとコツ