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Apple HealthのライバルであるGoogleが、プラットフォームを横断してGoogle Fitを導入しました。iPhoneにもインストールできるようになり、Androidユーザーもチャレンジに参加しやすくなりました。

さらに、ソフトウェアはヘルスケア アプリに接続して Apple Watch からデータを取得できます。

iOS 向け Google Fit で健康状態を追跡

「昨年、新しいGoogle Fitをリリースした際、身体活動の科学的根拠を、シンプルでスマートな2つのアクティビティ目標、「Move Minutes（運動時間）」と「Heart Points（ハートポイント）」に反映させました。そして今、Google Fitアプリをより多くの人々にご利用いただけるようになります」と、同ソフトウェアのプロダクトマネージャーであるDefne Gurel氏はブログ投稿で述べています。

ムーブポイントはユーザーの活動頻度を追跡し、ハートポイントは活動の強度を示します。これらはApple Watchのアクティビティリングに似ています。

同期…みたいな

Google FitはAppleヘルスケアと同期するため、Sleep Cycle、Nike Run Club、Headspaceなどのアプリで収集されたデータは、Move Minutes（運動時間）とHead Points（ハートポイント）にカウントされます。これにはApple Watchから収集された情報も含まれます。

ただし、同期は双方向ではありません。Fitアプリが収集する情報はヘルスケアと共有されません。そのため、Wear OSスマートウォッチを使用している人は、自分のアクティビティがAppleのソフトウェアに表示されません。

追跡について言えば、このソフトウェアを通じて収集されたデータは、それが Google のビジネス モデルであるため、確実に広告主に販売されるでしょう。