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写真:ブルーノ・ダリモンテ/macplus.net
ジョナサン・アイブが大小さまざまなコンピューターをデザインできることは周知の事実です。では、なぜデバイスを販売するスペースをデザインしないのでしょうか?
今週、世界はブリュッセルでアイブ氏が設計した新しいアップルストアを垣間見たが、その共通のテーマは「木」のようだ。

写真:ブルーノ・ダリモンテ/macplus.net
トワゾン・ドール通りにあるこの店舗は、土曜日まで正式には開店しないが、店先の板はすでに外されており、ブリュッセルを歩いていると、新しいアップルのショールーム内に2列の木々があり、内装には多くの木材が使われていることに気づくだろう。

写真:ANV
ベルギーでは初めてのアップルストアがオープンするだけでなく、アップルが5月に最高デザイン責任者に昇進して以来、アイブ氏が手がけた初の非ハードウェアデザインのひとつを目にすることになる。
初代iMacからiPhoneまでデザインで名声を博したアイブ氏の昇進は、同氏のデザインへの影響を社内の他部門にまで広げる動きと見られていた。

写真:Photo Bruno Dalimonte/macplus.net
木曜日にテクノロジー系報道関係者向けにツアーが行われたブリュッセル店は、壁に逆光で照らされた製品写真が以前より少なくなっているようだ。ジーニアスバーのベンチから製品を収納する引き出しに至るまで、木材をふんだんに使用し、ショールームに温かみのある雰囲気を与えている。店舗は、アイブ氏らしいクリーンでモダンな雰囲気を保っている。
出典: macplus.net