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本日、世界中のApple Storeのロゴが赤に染まり、世界エイズデーへの意識向上を目指すAppleの取り組みを象徴しています。赤は世界エイズデー、そして1991年に初めて導入された赤いリボンのおかげで、HIVとの闘いを象徴する色となっています。
Appleは2012年からApple Storeのロゴの色を変更しています。Appleは12月1日を「これまでで最大の募金活動」の一環と位置付けています。本日、Apple Storeの実店舗で購入された商品の売上の一部が、この慈善団体に寄付されます。

先週金曜日、米国のお客様には、特定のApple製品をご購入いただいたお客様に、特別版iTunesギフトカードをプレゼントいたしました。Appleは、配布されたカード1枚につき一定の割合を世界基金(グローバルファンド)に寄付しました。
AppleはApp Storeに「Apps for (RED)」という期間限定の新エリアを開設しました。このエリアには、ustwo、Rovio、Supercellといった世界的に有名なアプリメーカーによる、限定コンテンツを備えた25本のアプリが掲載されています。アプリの収益はすべて、世界エイズ対策基金(グローバルファンド)に直接寄付されます。このApp Storeのセクションは12月7日(日)まで開催されます。
2006年以来、AppleはアフリカにおけるHIV/AIDSの蔓延防止を目指すボノ氏のプロジェクト(RED)と提携しています。これまでに、iPodなどの(RED)ブランド製品の販売を通じて、この慈善団体のために7,500万ドル以上を調達しています。
過去には、ジョニー・アイブと親友のマーク・ニューソンが共同制作したユニークな製品をチャリティーオークションに寄贈してきました。その中には、(RED) Mac Pro(97万7000ドル)、ローズゴールドのApple EarPods(46万1000ドル)、カスタムメイドのライカデジタルカメラ(180万5000ドル)、そして(RED)デスク(168万5000ドル)などがあります。