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アナリストによると、アップル幹部は3月までの第2四半期のiPhone販売に自信を示した。
バーンスタイン・リサーチのアナリスト、トニ・サコナギ氏は投資家に対し、アップルの最高経営責任者(CEO)は今週初め、オペレーション責任者のティム・クック氏、最高財務責任者のピーター・オッペンハイマー氏、製品責任者のフィル・シラー氏と会談した後、「自信に満ちているように見えた」と語った。
サコナギ氏によると、Macの在庫が「目標レベルを下回っている」というニュースにより、第2四半期のガイダンス発表を前にしたAppleの自信は強まっており、この動きはMacの成長を押し上げる可能性があるという。
iPhoneもまた、クパチーノにとって喜ばしい理由の一つだった。幹部たちは、携帯電話事業と市場シェア拡大の可能性について「非常に強気」だった。
アナリストが懸念したのは、PCメーカーが低価格のネットブックへとシフトする中で、アップルがそれに追随する意欲が見られないことだ。特に、1,200ドル以上のPC販売の80%がクパチーノに集中していることを考えると、アップルのネットブックが見当たらないのは「やや残念」だとアナリストは述べている。
しかし、サコナギ氏は、アップルが新型iMacを3月に、新型iPhoneを2009年半ばに発表すると予想している。