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ショッピングに行ったり、アイススケートに行ったり、ホットホットワインを飲みながらホリデー気分を盛り上げてくれる場所に出かけたり。
タクシーに乗って駐車場へ! マフラーや手袋、子供1人か2人、荷物を抱えながらタクシーに乗ると、iPhoneやiPodをタクシーの座席に置き忘れてしまう。これがロンドンのタクシー運転手が描くホリデーシーズンの陰惨なシナリオだ。お気に入りのデバイスは、運転手か次の乗客の季節の利他主義に委ねられることになる。
ロンドンだけでも、毎月約1万台の携帯電話が顧客によって置き去りにされており、さらにiPodやメモリースティックも1,000台が置き去りにされています。クレダント・テクノロジーズの調査によると、高価なガジェットの置き去りが最も多い月は12月です(拾った者勝ちの精神を持つ人にとっては最も多い月です)。
TAXI誌のスティーブ・マクメナラ氏は、「タクシーの後部座席に忘れ物、特に携帯電話やノートパソコンを忘れるには、この時期が一番多いです。この時期は、普段タクシーを利用しない人でもクリスマスプレゼントを買いにロンドンを訪れる人が増えます。彼らは駅に戻るためにタクシーに乗りますが、いつも1時間ほど経ってから慌てた様子で携帯電話に返してほしいと電話がかかってくるのです」と述べている。
ロンドンのタクシー運転手は、置き忘れた機器の80%を返却できていると述べている。一方、ニューヨークでは、紛失した機器を引き渡したタクシー運転手はわずか66%だった。
「窓が外を眺める場所、Macが雨の日に背負う場所だった古き良き時代、盗難品といえば傘やブリーフケースといった小物で、つまらない事務書類がぎっしり詰まっていました。今ではノートパソコン、スマートフォン、USBメモリなど、個人情報窃盗犯にとって貴重な情報がぎっしり詰まったものが盗難品です」と、クレダント・テクノロジーズの副社長ショーン・グリン氏は述べた。
タクシーに iDevice を置き忘れて、取り戻した経験はありますか?
T3経由